5か月の戌の日に神社に行くために考えておきたいこと

戌の日のお参り、初めて経験したときはこんな感じなんだ~。
2回目の体験のときは、1回目の経験があったので、とてもスムーズに進みました。
戌の日のお参りはスムーズにかつ思いで深くするためには、いくつかポイントがあると感じています。

戌の日に行くタイミング設定

戌の日は、妊娠5か月になり、いわゆる「安定期」と言われるタイミングに入ったときに皆さん行きますよね。

妊娠5ヶ月目に腹帯を巻いて安産祈願をします。

戌の日に安産祈願をするのは昔から伝わる風習です。
戌の日の安産祈願はほとんどの神社で行われていますので、案外気軽に行けます!(^^)!

このお参りに行くタイミング、結構考えないといけません。
私たちは1人目の子のお参りに行くときにタイミングを見誤ってしまったようで、思わぬ待ち時間や混雑に巻き込まれてしまいました。

まず、必ず確認していってほしいのが、妊婦さんの体調が良いかどうかです。
行ってすぐに祈願していただけることもありますが、してもらえないことが多いと思います。
つわりも落ち着いてきてはいるものの、やはり体調の良いときが一番良いです。
私の場合は、1人目も2人目も体調はバッチリで祈願していただきました!(^^)!

次は行く日程です。
5か月の戌の日のタイミングは春夏秋冬皆さんバラバラです。
さらに、神社は戌の日の祈願だけしているわけではありません。
お宮参りや、厄払い、商売繁盛祈願、七五三・・・などなど、多様なお願いを神様は受け入れてくれています。

そのため、ほかの祈願と被ってしまうと、時間がとてもかかります(笑)。
私の場合、1人目の安産祈願で、たまたま七五三祈願とまるかぶりしました。
キレイに着飾ったかわいいお姉ちゃん、かっこよく袴をはいたお兄ちゃんがたくさん!!
とても色鮮やかで神社の雰囲気も明るくてすごく華やかでした!!

がっ!!

七五三の祈願が本当に多いようで、待ち時間がものすごく長い・・・。
自分たちが調べもせずに行ってしまったのが悪いのですが、
祈願していただくグループも到着して祈願を申し込んでから1時間後くらいでした(笑)
その間、特にすることないんですよね(笑)神社を見て回りますが、1時間はもちませんでした。
下手に神社を見て回ってしまったので、お茶するにも中途半端に時間が残ってしまい、仕方なしにただひたすら待ちました((+_+))

安産祈願をしていただいた後も、重要です。
神社によっては内容物が異なるかもしれませんが、
祈願後に安産祈願セットのようなものをいただきます。
内容物は、

  • 祝箸
  • 磁石タイプのマタニティマーク
  • キーホルダータイプのマタニティーマーク
  • 戌の日の祈願の札

などなどです。

そこに絵馬が入っていて、その絵馬に産まれてくる赤ちゃんへのメッセージをかいて絵馬をかけてくるのですが、
そこがまた難所でした。

七五三の子供たちも絵馬を書くので、各スペースがない。
子供たち、書くのがゆっくり(笑)。
絵馬をかけるのもゆっくり(笑)。

えらい待ちました( ;∀;)
「まあいいか・・・」と思いつつ(笑)。
子供に罪はないですし(^^)/
かわいかったですし!(^^)!

待てば書けるので、十分なのですが、万一体調が悪かったりすると困るかなと感じました。
私たちは、午前中早めの時間に祈願していただきに行ったのですが、終わったのが昼過ぎでした。
午後、予定を入れてしまっていたので、やや焦って移動したのを記憶しています。

こんな経験を1人目でできたおかげで、2人目のときはきちんと調べました(笑)
季節の祈願はないか、土日にかからないか・・・。
調べても予定通りにいくわけではありませんが、2人目は特に上の子も一緒に行ったので、
よりスムーズに事を進めていきたかったのもありました。

安産祈願の持ち物

人それぞれですが、私は腹帯を購入して持っていきました。
特に巻くことはしませんでした。
巫女さんも、「腹帯をお持ちでしたら、膝の上に置いて御祈願をお受けください」と言ってくださったので、そうしました。

1人目のときは膝に置くだけでしたが、
2人目のときは、産婦人科の先生が帯を巻いてくださり、さらに帯に「寿」と文字をかいてくださったので、
健診後にそのまま戌の日のお参りに行き、つけたまま祈願していただきました。

その後、腹帯は飾ってあります。

他は特にありませんが、冬に祈願に行く場合は、祈願場所がとても寒いこともあるので、
ひざ掛けや体を温める道具を持っていくと良いです。

私たちが行く神社では、祈願後、宮司さんがお話をしてくださって、結構勉強になったりします。
お話で初心に戻ることもありますし、ふと気づかさせられることも多いです。

いきなり、パパ・ママになる自分たちを不安に思うこともありますが、
祈願してもらい、お話で気付きを得て、また新しい気持ちでマタニティライフを続けていくことができました。

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