自宅出産6 実際に助産院へ行って話を聞きました。

自宅出産をしたいと思ったきっかけから、実際に自宅出産まで。
そして、実際に自宅出産したことによるいろいろなことを思いつくままにつらつらと書いていきたいと思います。

今回は実際に助産院の助産師さんと会って、話した時のことについて書こうと思います。初めて自宅出産のときにお願いした助産師さんと会った時のことを振り返りました。

自宅出産が絶対におすすめ!という趣旨の記事ではなく、自宅出産ってこんな感じだったよという、1個人の考えや感想として読んでくださいね。

そのうえでどういった出産をしたいか決めるのは自分自身ですし、自己責任となります。


助産院の助産師さんとの面談

妊娠12週を超えて、改めて助産院に電話をしました。
まずは会って、話をしたいとのこと。
自宅出産が可能なのかも含めて少し話しましょうということで、病院での採血などの検査の結果を持って行くことになりました。
まずは、助産院に私がうかがうことになりました。

助産院のパンフレットをもらい、ざっと説明を聞きました。

助産師さんからの説明では

・実際に自宅出産になるまでの妊婦健診のこと。
・自宅で出産するイメージ。
・嘱託医について。
・病院で健診を受けるタイミングや項目について。
・費用。
などについての説明がありました。

また、助産師さんからの質問もたくさんありました。
既往歴や家族歴などのほかに、

・どうして自宅出産をしたいと考えているのか
・自宅出産に何を求めているのかなど
・自宅出産したいと思っていることについて、家族の反応はどうなのか

などのことを聞かれました。

既往歴や出産歴からは、助産院での出産は難しいということはありませんでした。

私は喘息の既往があり、今も毎日吸入を使ってコントロールしています。
もしかしたら喘息があったらだめといわれるかもしれないなと思っていたのですが、コントロールが良好なら問題ないとのことでした。
(10年以上発作は起こしていません)

また、1人目は38週で出産し、体重が2300g台と低出生体重児であることも気がかりでした。
こちらについては、実際に自宅出産をすることになったら経過を見ていくので、今すぐに断る理由とはならないのことでした。

そして、今ここで助産院での出産にすることは決めないように念を押されました。
一度家に帰って、よく考えること。
信頼関係が大切だから、自分と会ってみた印象で「この人に任せるのは不安」「性格が合わなそう・・・」と感じるならやめた方がいいということ。
家族とももう一度話し合って、本当に自宅出産を希望するのかを確認し合うように説明を受け、帰宅しました。

実際に助産院の助産師さんと会ってみた印象と感想

実際に会って話をしてみて、自宅出産をしたい気持ちは強くなりました。
お話をした助産師さんがとっても親しみやすく、好感を持てたこともあります。
優しい近所のおばさんみたいな感じです(笑)

でも、優しいだけじゃなくて、助産師という仕事に誇りと責任をもっていることもしっかりと伝わってきました。
決してなんでも「いいよー」と言ってくれるわけじゃなく、信念に則って助産師という仕事をしているのがわかりました。

家に帰ってから夫に話をして、やはり自宅出産をしたいことを伝えました。
夫は、「じゃあ、まず俺も会ってみるね」と言ってくれました。

2度目の面談 夫も一緒に

後日助産院に再度電話をして、自宅出産をしたい思いは変わらないことを伝えました。
夫も一緒に会って話を聞きたいということを伝えて、次の妊婦健診の時に会ってもらいました。

会う前に、どんな人なのかは簡単に説明しておきました。
全国でセミナーなどを行っている助産師さん。
普通のおばちゃんって感じだけど、地元で一番有名な助産師だと思うことなどなど・・・w

そんなことをいろいろと話していたせいなのか、夫が助産師さんに会った印象は
「偉そうじゃなくて、普通にいい人っぽいね。」でした(笑)
事前にいろいろ言いすぎたのかな?どんなイメージだったんだw

とりあえず、夫の印象も悪くなかったので、そのまま自宅出産の予定続行となりました。
ほっと一息ですε-(´∀`*)ホッ

今後は助産院にこちらが出向くか、助産師さんが自宅に来てくれるという形で妊婦健診をしていくことになりました。

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